お客様と呼称の関係

2010 年 11 月 3 日 コメントをどうぞ コメント


博多にあるラーメン屋で、ラーメンを注文すると、店員はいつも
『6番さん、ラーメン カタ』
確かに、ラーメンのカタ(博多では、硬めのことを、カタと言う)を頼んだのは、
私、むねぼう である。
が、しかし。 
お店では、私は『6番さん』であり、むねぼう では、無い。
そう、お店、特に飲食店で多いと思うのですが、お客様を番号で呼ぶのですよ。
こりゃ、まるで囚人ですね。『6番、前に出ろ!』とか『6番、入浴開始』とか、
映画でも、そんなシーン、ありませんか? 
 さて、ここはラーメン屋。 6番の私は、『6番さんラーメンあがり』の声で
店員がラーメンを運び、『6番さんラーメンです』と、言われ、
最後の精算でも、6番の伝票を持って精算し、
『はい!6番さん、お愛想』と、言われるわけ。
 最後まで囚人と一緒かぁ。
他に呼び方、無いのかねぇ? お客様は神様です!と、いう言葉もあるが、
これでは、『お客様は番号で区分する消費者』に、過ぎない。
せめて、『ラーメンをご注文のお客様』でも、よいかと?
もっというなら、『お客様』だけでしょ。メニューを何頼んだのかは、
客と店員で判別できればよく、他の客には何を頼んだかまで、情報共有する
必要は全くないからだ。
 でもこれ、どこの飲食店でも、やってませんか?

  1. ozakatsu
    2010 年 11 月 3 日 21:51 | #1

    まあ、よくある事ですね。

    便宜上一番手っ取り早く、間違いが起きない環境としての
    手段ですね。

    でも、気になると言えば気になる。
    間違いが起きないで悪い気にならない方法がある筈ですね。
    ◎番さんではなく、カウンター◎番着席のお客様が良いのでは。

  2. むねぼう
    2010 年 11 月 5 日 01:06 | #2

    確かに。
    お客様を番号呼ばわれするのは....どうかと思うよ。

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