米軍基地【キャンプフォスター】フェスティバル
今日は、キャンプフォスターのフェスティバルです。14時から22時まで。2日間開催です。
キャンプフォスター、別名【キャンプ瑞慶覧】は、沖縄のおける米軍基地の中心的な場所。
海兵隊の基地になります。多くの米軍施設があり、一つの街が形成されています。
ここは、普天間基地移設時交渉時に発表になった基地の一部返還対象。
もしかしたら、このフェスティバルも最後かもしれません。
すぐ前は58号線。しかし、塀の中は、まさにアメリカです。
北前のゲートから入ります。ここでは最初の車両検問。免許証を提示してチェックを受け、
基地内に入ります。倉庫脇の駐車スペースに車を止めて、徒歩5分ほどで会場へ。
会場入り口では、身分証明書提示、手荷物検査、金属探知機によるボディチェックを行い、
やっと、中へ入れます。 まぁ、ミサイル飛んできてもおかしくない時期だけに、
慎重なのかもしれません。でも、中は、まさにフェスティバル。地元住民との交流が
一つの目的ですが、実際は、ほとんど米国人。出店でも、米ドルが飛び交っています。
でも、物価高いんですよ。バーベキュー串も、ソーセージ串も600円。1ドル=100円です
沖縄県民感覚では、ちょっと高いなぁ。食材も、すべて米国産のようです。
将軍様が射程内にしている基地は、こんなに愉快に? お祭り騒ぎしていますが....
どうなんでしょ? もちろん、警備スタッフは大型の拳銃を腰に下げて警戒していますが、
ミサイルには無力でしょうから。
カテゴリー: 本邦内の出来事。国内旅行, 沖縄のネタ