旅を愛する人と共に。munebo-club

台湾の鉄道に乗ってみました。
今年から自強号（特急）に採用された日本製の車両。TEMU2000型です。
ん？これ、どこかで見たような？　はくたか号？に似てませんかねぇ。なんとなく？
vvvF方式の制御など、日本でおなじみの音で走ります。全く違和感なし。
でも、これ、普通の『自強号』と違うようで、電光掲示には『新自強号』となっている？
予定では台北から瑞芳までの乗車予定が、むなしくも通過…..最初の停車駅は宜蘭。
全く聞いたこともない……検察では、車掌に≪誤乗≫と切符にサインされ、
仕方がないので宜蘭で降りて、反対側の普通電車に乗るように言われたものの、
普通電車は瑞芳まで、なんと１時間も…..かかる。そう、宜蘭は、花蓮の手前。
かなり遠い….（泣）
慣れない乗り物は要注意です。でも、それだけ、この特急、速いのです。はい。

台湾の新幹線に乗ってみました。
桃園国際空港から台北市内までは、バスで１時間１５分程度はかかりますが
空港から高鐵桃園まで１０分ほどバスに乗り、そこから新幹線で２０分ほどで
台北駅まで行く方法が早いです。
 台北の桃園国際空港からバスで約１０分で高鐵桃園駅へ。
バスは１５分おきくらいに出ていますのでとても便利。
バス乗り場前のカウンターでチケット購入。３０元（日本円で１００円程度）です。
　バスは駅前の改札に近い場所に着きます（２番乗り場）
ここで、台北駅までのチケット１５５元（約５４５円）の自由席に乗れる切符を買います。
自由席なので、自動券売機で買えます。クレジットカードも使えます。
そして、自動改札に【裏を上にして挿入】すると、日本の自動改札の３倍くらい遅いタイミングで
改札が開くので、通過。自由席は台北寄りの１０号車から１２号車です。
　そして、改札を出る時ですが、なぜか、切符は回収されません。出てきます。
記念に持ち帰る為？なのかな？
　車内販売もあるようです。桃園からでは短いので来ませんでしたが。
乗り心地は、日本の新幹線そのもの。全く同じ。ま、日本製ですから。
車内放送は北京語と英語でした。　外国人の利用は少ないみたいですね。