今日は長崎ランタンフェスティバル。
市電の「築町」電停に近い新地・中華街を中心に複数の会場があります。
有名な【めがね橋】周辺もランタンで明るくなります。
週末とあって、かなりの人です。市電に乗りたくても、停留所の安全地帯に
お客様が収まらないで、車道まで列が伸びていて、車も通れないほど。
電車は最低でも3本見送らないの乗れない。この状況なら歩いたほうが早い。
勉強になったのは、ランタンフェスティバルの週末は、市電の1日券は買わないほうがいい。
1回120円なので、都度払ったほうがお得かも。
中国雑技などの披露もあって、週末は大混雑。集客力は抜群です。
見た目は京浜急行塗装?
でも、車両は長崎の市電。
京急のラッピング広告を施した長崎市電ですが
ここまでして京急の宣伝って必要なんでしょうか。
長崎市端島、通称【軍艦島】です。
風の強い島にそのまま建っている廃墟。朽ちて崩れるのは時間の問題です。
現状を見れるのは今しかないと急遽、訪問しました。
上陸許可があるのは5社。今回は、乗り場がJR長崎駅に一番近くで
運賃の安価な【高島海上交通】のブラックダイヤモンドを利用。
この日は天候も良くて波も穏やか。2018年に入って一番状況が良い日だそうです。
14時発ですが最初に高島に寄港。トイレと上陸に際しての説明を聞いて再度出航、
上陸は指定時刻の15:30から。16:20には島を出るスケジュールでした。
最初に軍艦島の周囲を回り、外から説明を受けます。その後、上陸して
ガイドさんからの説明、その後に自由行動ですが見れる範囲は狭く、海上から
先に見ておかなないと全容が掴めない気がします。
この状況がいつまで維持できるのか、現在の技術ではこれだけの大きな建造物の
保存は難しいそうです。早いタイミングで見ておくほうがよさそうです。