お客様と呼称の関係
博多にあるラーメン屋で、ラーメンを注文すると、店員はいつも
『6番さん、ラーメン カタ』
確かに、ラーメンのカタ(博多では、硬めのことを、カタと言う)を頼んだのは、
私、むねぼう である。
が、しかし。
お店では、私は『6番さん』であり、むねぼう では、無い。
そう、お店、特に飲食店で多いと思うのですが、お客様を番号で呼ぶのですよ。
こりゃ、まるで囚人ですね。『6番、前に出ろ!』とか『6番、入浴開始』とか、
映画でも、そんなシーン、ありませんか?
さて、ここはラーメン屋。 6番の私は、『6番さんラーメンあがり』の声で
店員がラーメンを運び、『6番さんラーメンです』と、言われ、
最後の精算でも、6番の伝票を持って精算し、
『はい!6番さん、お愛想』と、言われるわけ。
最後まで囚人と一緒かぁ。
他に呼び方、無いのかねぇ? お客様は神様です!と、いう言葉もあるが、
これでは、『お客様は番号で区分する消費者』に、過ぎない。
せめて、『ラーメンをご注文のお客様』でも、よいかと?
もっというなら、『お客様』だけでしょ。メニューを何頼んだのかは、
客と店員で判別できればよく、他の客には何を頼んだかまで、情報共有する
必要は全くないからだ。
でもこれ、どこの飲食店でも、やってませんか?
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まあ、よくある事ですね。
便宜上一番手っ取り早く、間違いが起きない環境としての
手段ですね。
でも、気になると言えば気になる。
間違いが起きないで悪い気にならない方法がある筈ですね。
◎番さんではなく、カウンター◎番着席のお客様が良いのでは。
確かに。
お客様を番号呼ばわれするのは....どうかと思うよ。