相鉄線・天王町駅から徒歩7分ほどのところ、国道16号線洪福寺交差点近くに
【濱の築地】と書かれたお店がある。そこの直営の食堂が2016年3月開業した
「タニヤ食堂」です。月曜から土曜の10:30~14:00のみ営業、大きな
お店ではありませんが、縦長のきれいなお店でした。
駐車場はわかりにくいのですが、すぐ裏に3台ほど止められます。郵便局の隣が駐車場。
メニューは750円の定食メニューが中心。上の写真は海鮮丼750円。
これに小鉢とサラダ、あら汁、コーヒーまたは紅茶が付きます。
天丼は今日の日替わりメニューで、特選天丼・1000円。こちらも大きなエビ2本、
野菜の天ぷらの組み合わせで、なかなか良かったです。
試食用として、200グラム300円で販売している明太子(バラコ)が付きました。
こちらは隣の売店で販売。こちらの売店、お刺身を中心にとても安価です。
生のアジを使ったアジフライ(150円)も、とてもおいしかったです。
マグロもこの価格とは思えないお味で、とてもお得でした。
2016年夏の明野ひまわり畑です。
音符の部分は色の異なるひまわりが植えてあります。
夜明けと同時に多くのアマチュアカメラマンが来ています。
駐車場は8時から有料ですが、早朝は無料。見るならこの時間がお勧めです。
ベッセルホテル札幌・中島公園の朝食です。2015年開業の新しいホテル。
最初は別のホテルとして設計されているので、ベッセルインとしては部屋も広い。
朝食会場も元はバンケットの会場なので、とても広く、満室でしたが、混雑を
感じさせない広さです。
また、トリップアドバイザーで13位となった朝食は、文句なしのコスパの良さ。
これで宿泊客は@1000円の朝食。同じように海鮮丼のいくらかけ放題で有名な
「ドーミーイン」の朝食よりも安い。食事の種類はドーミーのほうが豊富だし、
選べる品数も多いのですが、海鮮丼だけで比較すると全く遜色ないです。
価格を考えたら、ベッセルイン札幌の朝食、お見事です。
すすきのまで徒歩5分、コンビニも徒歩2分、地下鉄駅も徒歩1分。便利です。
旅館の朝食で出される納豆。最近はバイキング朝食も多いので『納豆』は
画像のようなカップで提供されるケースが多いように思います。
冷凍で入荷しますので、前日から外に出して自然解凍して提供しますので
手間もかかりません。多くの宿泊施設で使われています。
しかし、ある程度の単価の旅館で、この『カップ納豆』は、少し違和感があります。
お料理は『器』の良し悪しで見た目が変わります。前夜の夕食が素晴らしいお料理でも
朝食のレベルが低いと、がっかりですね。
画像の朝食は平日1泊2万超、休前日は3万を超える温泉旅館さんの朝食。
温泉卵は敷地内源泉から朝食会場へ引湯、そこでゆで上げた卵を好きなだけ
頂けるサービス。納豆もご自由にどうぞ、となっていますが、
食事はお膳出しの個室朝食会場です。入り口で受け取って個室へ行くのですが
そこに『カップ納豆』を並べると、どうも違和感があります。
納豆もメニューの一部。きちんと器に盛り付け、付け合せのネギやジャコなどが
添えられている旅館もあります。安価な365日同一料金のような最近流行りの宿なら
やむなしですが、今回は少し違和感ありでした。
嫌いな人も多いし、においもあるので、難しいメニューですが、旅館での出し方、
やはり一考したいものです。