博多にあるラーメン屋で、ラーメンを注文すると、店員はいつも
『6番さん、ラーメン カタ』
確かに、ラーメンのカタ(博多では、硬めのことを、カタと言う)を頼んだのは、
私、むねぼう である。
が、しかし。
お店では、私は『6番さん』であり、むねぼう では、無い。
そう、お店、特に飲食店で多いと思うのですが、お客様を番号で呼ぶのですよ。
こりゃ、まるで囚人ですね。『6番、前に出ろ!』とか『6番、入浴開始』とか、
映画でも、そんなシーン、ありませんか?
さて、ここはラーメン屋。 6番の私は、『6番さんラーメンあがり』の声で
店員がラーメンを運び、『6番さんラーメンです』と、言われ、
最後の精算でも、6番の伝票を持って精算し、
『はい!6番さん、お愛想』と、言われるわけ。
最後まで囚人と一緒かぁ。
他に呼び方、無いのかねぇ? お客様は神様です!と、いう言葉もあるが、
これでは、『お客様は番号で区分する消費者』に、過ぎない。
せめて、『ラーメンをご注文のお客様』でも、よいかと?
もっというなら、『お客様』だけでしょ。メニューを何頼んだのかは、
客と店員で判別できればよく、他の客には何を頼んだかまで、情報共有する
必要は全くないからだ。
でもこれ、どこの飲食店でも、やってませんか?
ここは、熊本県から大分県へ入る道路。国道212号線・日田街道の杖立温泉入り口。
大分県側へ入ろうとすると、薬品のプールを通過するようになっています。
口蹄疫対策、大分県はかなり慎重のようです。 この地点のほか、今日は大分道の高速出口や
一般道でも、白い石灰の上を通過させられました。
非常事態宣言の解除などのニュースも聞こえてきていますが、現状はまだまだ。
このような光景を見ると、旅行もどうか?と、思ってしまいます。
確かに、7月8月の先行予約分は、大分県も良くない。ビジネス系宿泊施設は大苦戦。
先行きが全く見えません。いつになったら、景気はよくなるのかな?
九州観光活性化の鍵になれるか? 今日はハウステンボスが再スタートをする日です。
プレオープンのパーティが雨の中、行われました。澤田社長のほか、タレントの清水國明さんの姿も。
H.I.S.の澤田会長が社長に就任し、料金体系や運営方法を見直し、てこ入れするわけですが
開業から毎年赤字のテーマパークをどう再生するのか、また、九州の観光活性に貢献できるのか
まだまだ不透明です。 澤田社長の挨拶では、年間入場者145万人を目指すとのことですが
現状は程遠い。 今年は坂本竜馬効果がありますので、自然増のほうが大きいでしょう。
試されるのは2011年度から。 これからどうなるのか、しっかり見守りたいです。
今日の訪問で思ったのは....園内は、10年前と比べて、かなり寂しくなったこと。
華やかさは、無い。 でも、良くなったこともあります。スタッフの対応です。
園内をすれ違うスタッフは、夜にもかかわらず、笑顔で明るく挨拶をしてきます。
これは、以前にはかったこと。千葉・浦安のテーマパークに近い感覚を受けました。