宮崎市内を走る路線バスの代表格『宮崎交通』さん。
回送中のバスには『すみません。回送中です』と、表示されています。
バスの行き先表示は、【回送】って、そっけなく表示されるのが普通だし、不思議とも思いませんが
こうやって書かれると、これが普通か?客商売だし? って、思ってしまいます。
宮崎交通さん、腰が低いのねぇ。客商売としては、良い心がけですね。見習わないと!
博多にあるラーメン屋で、ラーメンを注文すると、店員はいつも
『6番さん、ラーメン カタ』
確かに、ラーメンのカタ(博多では、硬めのことを、カタと言う)を頼んだのは、
私、むねぼう である。
が、しかし。
お店では、私は『6番さん』であり、むねぼう では、無い。
そう、お店、特に飲食店で多いと思うのですが、お客様を番号で呼ぶのですよ。
こりゃ、まるで囚人ですね。『6番、前に出ろ!』とか『6番、入浴開始』とか、
映画でも、そんなシーン、ありませんか?
さて、ここはラーメン屋。 6番の私は、『6番さんラーメンあがり』の声で
店員がラーメンを運び、『6番さんラーメンです』と、言われ、
最後の精算でも、6番の伝票を持って精算し、
『はい!6番さん、お愛想』と、言われるわけ。
最後まで囚人と一緒かぁ。
他に呼び方、無いのかねぇ? お客様は神様です!と、いう言葉もあるが、
これでは、『お客様は番号で区分する消費者』に、過ぎない。
せめて、『ラーメンをご注文のお客様』でも、よいかと?
もっというなら、『お客様』だけでしょ。メニューを何頼んだのかは、
客と店員で判別できればよく、他の客には何を頼んだかまで、情報共有する
必要は全くないからだ。
でもこれ、どこの飲食店でも、やってませんか?
ここは、鹿児島本線・竹下駅から福岡空港へ続く線路の跡。
福岡空港が軍用の板付空港だった時代に物資運搬用に作られた線路で、途中、鉄橋もありました。
今は道路として、一部は学校の敷地になったりしています。
引き込みは、竹下駅から博多駅方向に進みながら分岐し、半円を描くようにして空港につながっています。
もし、今でもあれば、電化して宮崎空港駅のようになっていたかも知れませんね。
朝晩だけでも直通の特急があると、九州の【ハブ】空港になったかも?
たとえば、ドリームにちりん号(宮崎発)は、博多駅に早朝着。このまま空港に乗り入れすれば
朝一番の国際線の搭乗も間に合います。どうでしょうかねぇ。もったいないですね。
ここは、JR九州・鹿児島本線の教育大前~海老津間の車窓から見える場所。
以前から車窓越しに見える『レンガ作りの橋らしいもの』が、気になっていました。
この区間は元々の線路ではない区間を今の鹿児島本線は走っています。
その為、旧線跡があるはず、と、思って車窓を眺めていたら、発見!
この度、マイカーで訪問してみたら、ありました。やはり、予想どおり。
旧線は城山峠を越えていたのですが、今はトンネルで数十秒。
昔は苦労したようです.....
この周辺の道路も直線区間が長く、鉄道跡を思わせる道路でした。
九州には、まだまだ多くの鉄道遺構が残っているので、今後は探検したいと思います。